梅雨の湿気対策 結露・カビを防ぐ!除湿器×サーキュレーターの効果的な使い方
2025.11.26
コラム
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こんにちは!
梅雨の時期になると、ジメジメした空気に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
湿度が高くなると、室内の結露やカビの発生が増え、家の中の衛生・健康・快適さが一気に低下してしまいます。
そこで今回のブログでは、
✔ 結露やカビの原因と対策
✔ 除湿器とサーキュレーターの正しい使い方
をわかりやすく解説します!
☔ なぜ梅雨は結露・カビが発生しやすいの?
【1】湿度が高くなる
梅雨は空気中の水分量(湿度)が非常に高く、室内湿度が70〜80%以上になることも。
湿度が60%を超えると、カビの発生リスクが一気に上昇します。
【2】温度差による結露
外気と室内の温度差で窓や壁、床下に水滴(結露)が発生し、そこからカビの温床に…。
【3】換気不足
雨続きで窓を開けられないと、室内の湿気がこもりがちになり、空気がよどんでしまいます。
🦠 カビが及ぼす悪影響とは?
- アレルギーや喘息の悪化
- 皮膚トラブルや体調不良
- 家具・壁紙・フローリングの劣化や腐敗
- イヤなニオイや衛生面の不安
- 【除湿器】は部屋の中心 or 湿気の多い場所に置く
- 結露が多い窓際や洗濯物の下に設置すると効果的
- 狭い空間(押し入れ・クローゼット)には小型除湿器も便利
- 【サーキュレーター】は空気の流れを意識して設置
- 除湿器の吹き出し口に向けて風を送ると◎
- 部屋の湿気がこもる場所に風を送って“循環”させる
- 【洗濯物の部屋干し】にも最強コンビ!
- 洗濯物の真下に除湿器を置く
- サーキュレーターを洗濯物の“横や斜め上”から風が通るように当てる ➡ これで部屋干しでも早く、カビ臭さゼロ!
- 湿度計を活用して「見える化」
- 湿度が60%を超えたら要注意ゾーン
- 40〜50%がカビ防止&快適ゾーン
- 結露防止フィルムを窓に貼る
- 押し入れ・クローゼットに除湿剤を置く
- 家具は壁から5cm以上離して設置(空気の通り道を作る)
- こまめな換気(雨でもできる※換気扇や24時間換気)
オーナー様