お手入れ・メンテナンス

コンセント・スイッチ

Index
  1. 必ず電源を切る(最重要)
掃除前に、必ず スイッチをオフ 可能なら掃除中は ブレーカーを落とす → 感電防止のため、安全の基本です。   基本の掃除方法(自分でできる範囲)
  1. 外側のプレート(カバー)の掃除
コンセント・スイッチの「外側の白いプラスチック部分」です。   ✔ やり方 柔らかい布、またはマイクロファイバークロスで乾拭き 汚れがひどい場合は、 → 中性洗剤を薄めた水を布につけて軽く拭く → 最後に乾いた布で仕上げる   ⚠ 注意点 絶対に水を直接かけない ぞうきんを絞らずに使うなど「水分がたれる状態」はNG 綿棒で隙間のホコリを取るのはOK(無理に押し込まない)  
  1. 差し込み口の周辺の掃除
ホコリが溜まりやすい部分だけを軽く拭く 掃除機のブラシノズルで、周囲のホコリを吸うのも安全   ❌ NG行為 差し込み口内部に何かを差し込んで掃除しようとする エアダスターを強く吹き付ける → 内部接触部を傷めたり、発火につながることがあります。   ⚠ 【重要】コンセント・スイッチの交換は自分でやってはいけない理由 ❌ 個人での交換は完全にNG(法律で禁止)   コンセントやスイッチの交換は、 電気工事士の資格が必要な“電気工事”に該当します。   理由:壁の内部にある“電線”と接続されているため 間違った接続は感電・漏電・ショートにより火災につながる 法律(電気工事士法)で無資格での工事は禁止されている   ▶ つまり   見た目が簡単でも、交換は絶対に自分でやらないでください。   ・こんな状態ならプロに依頼 焦げ跡や焼けたような臭いがする 差しても電源が入らない 差し込みが緩く、グラつく 温かくなっている(異常発熱) スイッチがカチッと動かない、戻らない   → 故障の可能性有。すぐに弊社へご連絡を。   日頃の予防ポイント コンセント付近にホコリが溜まらないよう定期的に清掃 加湿器の水蒸気を直接当てない 差し込み口にたくさんの負荷をかけない(大型家電のたこ足配線はNG) スイッチ周りは手の脂がつきやすいので、軽い拭き掃除を定期的に