お手入れ・メンテナンス

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ステンレス天板 日常のお手入れ
  • 中性洗剤+柔らかいスポンジで汚れを拭き取り、水で流す。
  • 最後に乾いた布で水滴を拭く(水アカ・カルキ跡防止)。
頑固な汚れ
  • **重曹ペースト(重曹+少量の水)**を塗って、5〜10分放置→柔らかい布で拭く。
  • クレンザーを使う場合は粒子の細かいタイプを、研磨方向に沿って優しく
 注意点
  • たわし・メラミンスポンジ(激落ちくん等)はNG(細かいキズが増える)。
  • 塩分・酸・鉄粉を長時間放置しない(サビの原因)。
人工大理石天板(アクリル・ポリエステル系) 日常のお手入れ
  • 中性洗剤+柔らかい布で拭き取り、水拭き→乾拭き。
  • 油汚れは台所用中性洗剤を薄めて拭くだけでOK。
頑固な汚れ
  • 重曹やメラミンスポンジで軽くこする(※強くこすらない)。
  • 小キズは専用メンテナンス用の研磨剤で補修可能(メーカー純正が安心)。
 注意点
  • 180℃以上の鍋やフライパンを直置きNG(変色・ひび割れの原因)。
  • 漂白剤を使う場合は短時間(5分以内)で水拭き
天然石天板(御影石・大理石など)  日常のお手入れ
  • 柔らかい布で水拭きし、乾拭きで仕上げ。
  • 油汚れは中性洗剤で優しく落とす。
 注意点
  • 酸性洗剤・クエン酸・酢・レモン汁NG!(表面が溶けてツヤが失われる)
  • 水が染み込むタイプの石(特に大理石)は、定期的に撥水コーティングを。
   セラミック天板  日常のお手入れ
  • 乾拭き・中性洗剤でサッと拭くだけ。
  • 汚れが落ちにくい場合はメラミンスポンジOK
 特徴
  • 傷・熱・薬品に非常に強く、最もメンテナンスが楽。
  • 鍋を直置きしてもOK(ただし長時間の高熱は避ける)。
💡 まとめ:素材別お手入れのコツ
素材 日常ケア NG行為 定期メンテ
ステンレス 中性洗剤で拭き→乾拭き 研磨剤・塩・鉄粉 不要
人工大理石 中性洗剤→乾拭き 高温・酸性洗剤 研磨剤で軽い補修可
天然石 水拭き→乾拭き 酸性洗剤 撥水コート 年1回
セラミック 拭くだけでOK ほぼなし 不要